ハローワーク介護セミナー 求職者のみなさんに思いを届けました☆

ハローワーク大阪西にて

寒さが増してきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
市老連のヤマヤマです。

今回の伝え隊は
◎ハローワーク大阪西 [9月28日(火)]
◎ハローワークあべの [10月7日(木)]
◎ハローワーク梅田  [10月8日(金)]
の3つのハローワークの介護セミナーに登壇させていただきました。

こちらではヤマヤマが参加させていただいた、ハローワーク梅田での登壇について主にお伝えしたいと思います。

 

コロナ禍ということで、参加者同士が間隔を取り触れ合わない状態で緊張をほぐすことが出来、また学びにもなるというアイスブレイクの「だまし絵」の謎解きから始まり、「介護業界がなぜ人材不足」と言われるのか、「介護ロボット」の紹介、「介護施設の種類」について、「伝え隊メンバーの体験談」など、時折動画も交えながら伝え隊からお話をいたしました。

ハローワーク梅田にて

 

伝え隊の話の中には、メンバー同士が言葉の掛け合いをするような場面があり、ヤマヤマはそれをコントのように感じてクスっと笑ってしまうことが多かったのですが、参加者のみなさんの様子はと言うと、伝え隊の話にうなづきながら真剣に聞き入ってくださっている方が多かったように思います。

セミナー終了後には伝え隊の相談ブースまで話をしに来て下さる方もおられ、興味を持っていただけた様子が伺えました。

 

セミナー終了後に、ハローワークさんから参加者の方に向けたアンケート結果を見せていただきましたら、
「もっと多くの人に聞いていただきたい内容でしたので、もう少し人数を増やしたり、またこのセミナーを開催していただきたいと思います」
という、この人はもしやスタッフなのでは?と思ってしまうような感想があったり、
「介護の魅力伝え隊の方々の明るさに勇気をもらいました」
など、嬉しい感想をいただいておりました。

接点がなければ知らない介護業界の実態。
ニュースになるのは、世の中の悪いことが大半。その例によって、介護業界に対してもニュースになるのは悪いことで、自然とイメージが悪くなっている人も多いと思います。
伝え隊の話には現場の職員ならではのそれぞれの思いも詰まっており、大勢の求職者様に『ほんとのところ』をお伝え出来たのではないかと思います。

介護の魅力伝え隊のセミナーが、多くの方の就職につながりますように!

 

最後に、これを読んで下さった方に「だまし絵」のほんの一部を紹介いたします。
これは作者不詳(所説あり)の有名な絵です。
さて何が見えますか?

 

ハローワーク介護セミナー
 令和3年9月28日(火) ハローワーク大阪西 参加者14名 登壇者3名
 令和3年10月7日(木) ハローワークあべの 参加者31名 登壇者3名
 令和3年10月8日(金) ハローワーク梅田  参加者28名 登壇者4名

 

だまし絵のこたえ:
①斜め後方を向いている女性(女の子)
➁右を向いた老婆の横顔 ※女の子の耳が老婆の目になります
➂猫 ※帽子の上にいますね

みなさん、謎は解けましたか?
一つの絵に見えても、視点を変えれば全く違う絵が見えますよね。
人に対しても同じではないでしょうか。
人の一面だけを見て「この人はこんな人」と決めてしまうのではなく、「この人にはこんな面もある、あんな面もある」と知る事で、その人との関わり方も変わってくるかと思います。そういう様々な視点が介護の現場では大切です。
だまし絵のように、人にはよく見えているのとはまた別の側面があるということを感じていただければ幸いです。